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南蛮船 なんばんせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

南蛮船
なんばんせん

16世紀後半から 17世紀にかけて来日したポルトガルスペインなどの西洋人を南蛮人と俗称したことから,彼らが乗って来航する貿易船を呼んだもの。初期には 500~1000t級の大型のカラックガレオン船が多かったが,17世紀に入ってからはガレオンとその小型化であるガレウタ (ガリオッタ) が多く来航していた。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

なんばん‐せん【南蛮船】

室町末期から江戸時代にかけて、南洋方面から日本に来航した、スペイン・ポルトガルなどの外国船。紅毛船。

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百科事典マイペディアの解説

南蛮船【なんばんせん】

中国の中華思想の影響で,初めは広く南方から来た外国船を意味した。室町末期,ポルトガル人・スペイン人が南方からキリスト教の布教活動や貿易のために来航するようになると,西洋船をさして南蛮船とよんだ。

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大辞林 第三版の解説

なんばんせん【南蛮船】

室町末期から江戸時代にかけて来航した、スペイン・ポルトガルの貿易船のこと。また、広く来航外国船。

出典|三省堂
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世界大百科事典内の南蛮船の言及

【若狭国】より

…遠敷の市場は建武のころには定期市となっており,さらに1407年(応永14)には〈日市〉すなわち常設市となった。小浜の市も南北朝期にはかなりの繁栄を見せていたし,小浜港の発展も顕著で,08年,12年には南蛮船が日本国王への進物などを舶載して着岸している。このとき使臣の宿をつとめた〈問丸本阿弥〉がいたように,問丸の発達もいちじるしかった。…

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