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原州 げんしゅう

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百科事典マイペディアの解説

原州【げんしゅう】

韓国,江原道の南西部にある都市。南漢江の支流蟾江(せんこう)流域の浸食盆地である原州平野の中心。付近は水田地帯で牛の飼育で有名。朝鮮戦争により市街は荒廃したが,戦後,休戦ラインを防衛する韓国軍第一軍司令部が置かれて以後,軍都として発展。

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世界大百科事典 第2版の解説

げんしゅう【原州 Wŏnju】

韓国,江原道の南西部の都市。人口23万8027(1995)。南漢江の支流蟾江(せんこう)の浸食盆地に位置する。ソウルから太白山地を経て嶺南地方へ至る交通上の要地にあり,軍事,商業の中心地として発達した。1941年京慶線(現,中央線)が開通,ソウル,釜山などと連絡する。朝鮮戦争で廃虚と化したが,第1軍司令部を中心とする軍事基地,教育機関が集中した地方都市として再生した。製糸や醸造などの地場産業のほかに,地方工業団地の建設が進められている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

原州
げんしゅう / ウオンジュ

韓国(大韓民国)、江原道(こうげんどう/カンウォンド)南部の内陸に位置する都市。面積867.77平方キロメートル、人口26万7849(2000)。南東部に車嶺(しゃれい/チャリョン)山脈が走り、南漢江(なんかんこう/ナムハンガン)の支流である原州川が流れ、盆地を形成した。内陸盆地のため気温の年較差が大きい(平均気温、最高17.3℃、最低-5.5℃)。米、麦、蔬菜(そさい)、果実類の生産が多く、牧牛も盛んである。工業は絹織物、葛布(くずふ)の壁紙など軽工業が発達しており、中央線鉄道とともに水原(すいげん/スウォン)―江陵(こうりょう/カンヌン)間高速国道が開通したため交通の要地となっている。[森 聖雨]

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