



(さい)。祝
して霊の降格することを求める意で、招きに応じて霊が降りてくることを「昭格」という。格の初文は各。夂(ち)は足より降下する意で、字の形象は召と同じ。周初の召公は皇天尹大保とよばれる聖職者で、その召を金文では
(しよう)としるす。祝告し、酒を供えて、霊をよぶ意である。〔説文〕二上に「召は
(よ)ぶなり」、
字条三上に「
は召すなり」とあって互訓。
の初文は乎。鳴子板を以て神をよぶ意の字。「昭格」は金文では「
各」に作り、
は神霊の降格を迎えて拝する形。金文に召公の字を
に作ることから、召公の家がそのような聖職者であったことが知られる。
・
・
・昭・招など二十二字を収める。神を招格する召の声義を承けるものが多い。
、
・
zji
また招・詔・昭tji
は声義近く、みな神をよび、神意をとうことに関している。
▶・召拝▶・召発▶・召辟▶・召募▶・召問▶・召諭▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...