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名乗り/名告り ナノリ

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デジタル大辞泉の解説

な‐のり【名乗り/名告り】

自分の名前をはっきりと言うこと。また、その名前。「互いに―をする」
武士が戦場などで自分の氏名・家柄・身分などを声高に告げること。
公家・武家の男子が元服するとき、幼名や通称に代えてつける名。牛若丸・九郎に対する義経など。
能・狂言で、登場人物が自分の身分・氏名や、成り行きの説明、行動の予定などを述べる部分。
名前に使う漢字の訓。「知」を「ちか」「とも」「はる」などと読む類。
商人が売り物の名を呼んで歩きまわること。
「大路近き所におぼとれたる声して、いかにとか聞きも知らぬ―をして」〈・東屋〉

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世界大百科事典内の名乗り/名告りの言及

【一騎打ち】より

…戦場に臨むと,下人・所従を伴った騎馬武者はおのれの敵としてふさわしい相手を求めて馬を馳せめぐらせる。よい敵と遭遇するや互いに名乗りをあげ,その門地を口上し,祖先の美を称揚し,時に自己の戦功を陳じる場合もあった。こうした口合戦の後,戦闘に入る。…

【人名】より

…個々人を他の人と区別するために,個人ごとにつけられた名をいう。人名には,個人の所属を明らかにするため氏族,家族,父親,居住地などの名が添加されるといったことがあり,また世界の各民族や地域によって,その社会・文化のあり方とかかわる多様性もみられるので,世界数地域における人名について説明する。
【日本】
 日本人の場合は,姓(苗字(みようじ))を冠し名(個人名)を付けてその人名とするので,〈姓名〉と呼ばれる。…

※「名乗り/名告り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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