喜平(読み)キヘイ

デジタル大辞泉 「喜平」の意味・読み・例文・類語

き‐へい【喜平】

ネックレスブレスレットに用いる鎖のつなぎ方の一種。鎖の環をつないでひねって押しつぶしたもの。つぶした面が並んで見えるようにしたチェーンの基本的なデザイン。カーブチェーン。「喜平のネックレス」

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「喜平」の解説

喜平 きへい

1828-1895 江戸後期-明治時代の陶工
文政11年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根の人。初名は喜三郎。父喜平とともに絹屋半兵衛の窯ではたらく。天保(てんぽう)13年絹屋窯が彦根藩窯湖東(ことう)焼となってからも,その御用工をつとめ,「急須(きゅうす)づくりの喜平」とよばれた。文久2年廃止された藩窯の払い下げをうけ,弟喜之介らと民業の山口窯をはじめた。明治28年12月28日死去。68歳。

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「喜平」の解説

きへい【喜平】

岡山日本酒。酒名は、創業者の名・平嶋屋喜平にちなみ命名大吟醸酒純米大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒がある。原料米は山田錦、五百万石、アケボノなど。仕込み水は高梁(たかはし)川水系の伏流水蔵元の「平喜酒造」は昭和3年(1928)創業。所在地は浅口市鴨方町鴨方。

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デジタル大辞泉プラス 「喜平」の解説

喜平(きへい)

岡山県、平喜(ひらき)酒造株式会社の製造する日本酒。吟醸酒、純米酒、本醸造酒などがある。

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