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四平 しへい

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百科事典マイペディアの解説

四平【しへい】

中国,吉林省南西部,遼寧省境に近い都市。旧名四平街。松河平原の中央にあり,京哈鉄路(北京〜ハルビン)と四梅(四平〜梅河口)・平斉(四平〜チチハル)両鉄路の連絡地にあたる。
→関連項目双遼

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世界大百科事典 第2版の解説

しへい【四平 Sì píng】

中国,東北部の吉林省の省直轄市。人口306万(うち市部46万,1994)。遼寧省と境を接し,京哈線(北京~ハルビン)と平斉(四平~チチハル),四梅(四平~梅河口)などの線との分岐点にあたる交通上の要地。もと利樹県に属したが,1937年四平街市として市制施行。1947年四平市と改められた。吉林省南部の重要な貨物積替地点で,また機械,油脂,化学,タバコ等の工場がある。【河野 通博】

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

四平
しへい / スーピン

中国、吉林(きつりん/チーリン)省南西端にある市。東遼河(とうりょうが/トンリヤオホー)の大きく南へ曲がる広大な平原に位置する。人口46万8201(2000)。清(しん)末、ロシアが東清鉄道南部支線を敷設したが、日露戦争の奉天会戦のあと、ロシア軍はここに撤退し、最後の会戦を行った。その直後日本の力で四平街鎮駅が開駅された。市名は西方10キロメートルの四平街鎮(現、老四平)にちなむ。1910年ごろから発展し始め、整然たる都市計画が進み、37年四平街市が設けられ、47年に四平市となった。現在、京哈(けいこう)、平斉(へいせい)、四梅(しばい)鉄道が直交し、トウモロコシ、大豆、コウリャン、アワ、小麦、米、サトウダイコンなど付近の農作物や鉄、石炭、石灰石が集散される。鉄鋼、油脂、化学、たばこ工業が発達し、とりわけ機械製造を中心とする新興工業都市となっている。[浅井辰郎]

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