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土地家屋調査士 とちかおくちょうさし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

土地家屋調査士
とちかおくちょうさし

他人の依頼を受けて,不動産の表示に関する登記(→不動産登記)について必要な土地家屋に関する調査測量,申請手続き,審査請求の手続きおよび界特定の手続きについての代理または書類などの作成をすることなどを業とする者。土地家屋調査士の制度は,土地家屋調査士法に定められ,不動産に関する契約,相続およびそれらに伴う税の計算の基礎となる登記簿における不動産の表示の正確さを確保することを目的とする。土地家屋調査士は,法務大臣の認定を受けるか,または法務省が実施する試験に合格した有資格者にかぎられ,業務を行なうためには事務所を設けようとする地域の土地家屋調査士会に入会し,日本土地家屋調査士連合会に備えられている土地家屋調査士名簿に登録されなければならない(8,9,52条)。

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デジタル大辞泉の解説

とちかおく‐ちょうさし〔トチカヲクテウサシ〕【土地家屋調査士】

他人の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記について必要な土地または建物に関する調査・測量・申請手続きをすることを業とする者。

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百科事典マイペディアの解説

土地家屋調査士【とちかおくちょうさし】

他人の依頼を受けて,不動産の表示に関する登記につき必要な土地または家屋に関する調査・測量・申請手続をすることを業とする者。土地家屋調査士法(1950年)に基づき,土地家屋調査士試験に合格し,法務局の名簿に登録し,土地家屋調査士会に入会しなければならない。

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世界大百科事典 第2版の解説

とちかおくちょうさし【土地家屋調査士】

他人の依頼を受けて,不動産の表示に関する登記につき必要な土地または家屋に関する調査,測量,申請手続または審査請求の手続をすることを業とする者。不動産の表示手続の円滑な実施に資することを目的として土地家屋調査士法(1950公布)により設けられた。調査士になる資格を有するのは,法務局または地方法務局において不動産の表示に関する登記事務に10年以上従事して,法務大臣に調査士の業務を行うのに必要な知識および技能を有すると認められた者のほか,土地家屋調査士試験の合格者である。

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大辞林 第三版の解説

とちかおくちょうさし【土地家屋調査士】

土地家屋調査士法に基づき、他人の依頼を受けて、不動産の表示にかかわる登記に必要な土地・家屋にかかわる調査・測量・申請手続きをする者。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

土地家屋調査士
とちかおくちょうさし

他人の依頼を受けて、不動産の表示に関する登記について必要な土地や家屋に関する調査・測量・申請手続をすることを業とする者。土地家屋調査士法(昭和25年法律228号)によって設けられた。土地家屋調査士となる資格を有する者は、〔1〕法務大臣が毎年1回以上行う土地家屋調査士試験に合格した者、〔2〕法務局または地方法務局において不動産の表示に関する登記の事務に従事した期間が通算して10年以上になる者で、法務大臣が調査士の業務を行うのに必要な知識および技能を有すると認めた者である。調査士となる資格を有する者が調査士となるには、日本土地家屋調査士連合会に備える土地家屋調査士名簿に登録を受けなければならない。司法書士とは区別される。[宮田三郎]

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