土成[町](読み)どなり

百科事典マイペディアの解説

土成[町]【どなり】

徳島県北東部,板野郡の旧町。讃岐(さぬき)山脈南斜面と宮川内谷(みやごうちだに)の扇状地を占める農村地域で,米,タバコを産し,酪農・畜産も行う。吉野川対岸の吉野川市からバスが通じる。2005年4月板野郡吉野町,阿波郡市場町,阿波町と合併し市制,阿波市となる。56.61km2。8695人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

どなり【土成[町]】

徳島県北東部,板野郡の町。人口8284(1995)。徳島平野中部に位置する。北は讃岐山脈によって香川県に接し,南は吉野川中流域を占める。中央部は主として吉野川の支流宮川内谷(みやごうちだに)川によって形成された扇状地で,古くから干ばつに悩まされ,〈池の土成〉と呼ばれるほど多くの池が造られた。阿波用水や農業用ダムの完成により,畑作から水田主体の農業に変わったが,現在は県下一の収穫高を誇るタバコ,ブドウを中心にイチゴ栽培が盛ん。

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