坂祝(町)(読み)さかほぎ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

坂祝(町)
さかほぎ

岐阜県中南部、加茂(かも)郡にある町。1968年(昭和43)町制施行。町名は式内社と伝える坂祝神社にちなむ。南は木曽(きそ)川に臨み、北から東は美濃(みの)加茂市、西は各務原(かかみがはら)市、関市に接する。町の中心地区は取組(とりくみ)、酒倉(さかぐら)で、町並みはJR高山本線坂祝駅前付近から、国道21号に沿い東西に広がる。酪農、トマトなどの野菜やセントポーリアなどの花卉(かき)栽培が盛ん。かつて誘致された紡績工場跡にはパジェロ製造の工場が立地。このほか機械部品、電機部品の工場や、耐寒性に富む「坂祝瓦(かわら)」の工場もある。木曽川流域は飛騨(ひだ)木曽川国定公園域。面積12.89平方キロメートル、人口8361(2010)。[上島正徳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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