デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大姫(1)」の解説 大姫(1) おおひめ 1178/79-1197 平安後期-鎌倉時代,源頼朝(よりとも)の娘。治承(じしょう)2/3年生まれ。母は北条政子。源義仲の長男義高の許嫁(いいなずけ)であったが,元暦(げんりゃく)元年(1184)義高が頼朝に殺され,悲嘆にくれる。のち,頼朝の甥(おい)一条高能(たかよし)との縁談を拒絶した。建久8年7月14日死去。19/20歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例