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大村彦太郎 おおむらひこたろう

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世界大百科事典 第2版の解説

おおむらひこたろう【大村彦太郎】

1636‐89(寛永13‐元禄2)
江戸前期の商人。近江国長浜の生れ。名は道慈,彦太郎は通称。京都で1652年(慶安5)に白木屋を開店,初めは材木を扱うが,62年(寛文2)に江戸日本橋小間物店を設け,さらに呉服・木綿類を扱い,呉服問屋として大をなすに至った。主人の所在する本店は京都に置き,江戸店は近江など上方(かみがた)出身の奉公人によって運営させた。白木屋は明治後期以降百貨店に変化していった。【林 玲子】

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世界大百科事典内の大村彦太郎の言及

【白木屋】より

…なかでも江戸日本橋通町の呉服・小間物問屋白木屋彦太郎が著名である。初代大村彦太郎可全(1636‐89)は近江国長浜村の生れで,1652年(承応1)京都で材木店を始めた。62年(寛文2)江戸に進出して小間物店を設け,徐々に呉服類に手を広げ,木綿,繰綿なども扱い,江戸有数の大店へ成長した。…

※「大村彦太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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