出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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天ヶ瀬温泉
あまがせおんせん
大分県西部,日田市の東部,筑後川上流の玖珠川の渓流に臨む温泉。『豊西説話』によれば,元録 11 (1698) 年に一夜にして湧き出したという。泉質は食塩泉,単純泉,硫酸塩泉。泉温 70℃で湯量は多い。露天風呂もあり,周辺の自然環境は美しく,野趣に富む。北九州方面からの浴客が多い。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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天ヶ瀬温泉
大分県日田市天瀬(あまがせ)地区にある温泉。玖珠川両岸に位置する。7世紀後半、天武天皇の代に発見されたと伝わる。いくつかの共同浴場があり、うち「益次郎温泉」は幕末の兵法家、大村益次郎が入浴したと言われている。
出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
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