如く(読み)シク

デジタル大辞泉 「如く」の意味・読み・例文・類語

し・く【如く/若く/及く】

[動カ五(四)]
同じ程度能力価値などをもつ。匹敵する。多く、あとに打消し・反語表現を伴って用いる。「実力では彼に―・く者はいない」
追いつく。到達する。
「吾が愛妻はしづまにい―・き会はむかも」〈・下・歌謡
[類語]適う及ぶ並ぶ匹敵する比肩するする敵する並立する伯仲する肩を並べる

ごとく【如く】

比況助動詞ごとし」の連用形活用語連体形体言助詞」「」に付いて、比喩ひゆ例示を表す。…のように。…のとおり。「彼の言うごとく市場はまもなく安定した」「脱兎ごとく逃げ帰った」「10年前のことが今さらのごとく思い出される」
[補説]現代では文章語的表現、または改まった表現をする場合に用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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