デジタル大辞泉 「伯仲」の意味・読み・例文・類語 はく‐ちゅう【伯仲】 [名](スル)1 兄と弟。長兄と次兄。2 力がつりあっていて優劣のつけがたいこと。「実力が伯仲する」「保革伯仲」[類語]互角・五分五分・おっつかっつ・拮抗・どっこいどっこい・とんとん・並ぶ・伍ごする・敵かなう・敵する・比肩する・匹敵する・並立する・肩を並べる・等しい・同じ・同一・等価・同等・五分・対等・相半ばする・勝るとも劣らない・並び立つ・負けず劣らず・いずれ劣らぬ・似たり寄ったり・並ぶ・団栗どんぐりの背せい比べ・双璧そうへき・ちょぼちょぼ・甲乙付け難い・雁行・一進一退・鍔競つばぜり合い・竜虎相搏あいうつ・追いつ追われつ・抜きつ抜かれつ・競り合う・せめぎ合う・攻防・一歩も引かぬ・元元・同列・同級・同席・同位・符合・合致・一致・吻合ふんごう・整合・暗合・該当・適合・適応・相当・即応・順応・対応・照応・同質・等質・見合う・当てはまる・一緒・同前・同然・同上・同類・共通・同様・そのまま 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「伯仲」の意味・読み・例文・類語 はく‐ちゅう【伯仲】 〘 名詞 〙① 長兄とその次の兄。兄と弟。〔布令字弁(1868‐72)〕 〔礼記‐檀弓上〕② ( ━する ) 優劣がないこと。力などがつりあっていること。匹敵。[初出の実例]「岐岨の小野の瀑布(たき)は、箕尾に伯仲すべし」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「伯仲」の読み・字形・画数・意味 【伯仲】はくちゆう 伯・仲・叔・季のうちの伯仲。両者匹敵する状態をいう。魏・文帝〔典論、論文〕傅毅(ふき)の班固に於ける、伯仲のなるのみ。字通「伯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by