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適う/叶う/敵う カナウ

デジタル大辞泉の解説

かな・う〔かなふ〕【適う/×叶う/敵う】

[動ワ五(ハ四)]
(適う)条件・基準などによく当てはまる。ぴったり合う。適合する。「理屈に―・っている」「お眼鏡に―・う」「大関に―・う地位」
(叶う)思いどおりに実現する。願っていたことがそのとおりになる。「念願が―・う」「出場が―・う」「―・わぬ恋」
(敵う)そうすることができる。可能である。また、そうすることが許される。ふつう、あとに打消しの語を伴う。「この天候では登頂は―・わない」「起き上がることも―・わぬほど病が篤(あつ)い」
(敵う)対等の力がある。対抗できる。匹敵する。あとに打消しの語を伴う。「語学では彼に―・う者はいない」
(「かなわない」「かなわぬ」などの形で)
㋐そうすることやそういう状態に我慢できない。やりきれない。たまらない。「こうせかされては―・わない」「暑くて―・わない」「退屈で―・わない」
㋑どうしてもそうする必要がある。…なくてはならない。「みずから出向かなくては―・わない用事がある」
[動ハ下二]かなえる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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