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妊娠線 にんしんせん

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妊娠・子育て用語辞典の解説

にんしんせん【妊娠線】

妊娠しておなかが大きくなると、皮膚が急激に引き延ばされ、ひび割れたりミミズの這ったような赤い筋ができることがあります。これが妊娠線。ただしこの線は、急激に太ったときにも出ます(もちろん男性でもあります)。妊娠が原因の場合は当然おなか、特に下腹部にできることが多いですが、乳房や太ももにもできたりします。体質もあるようなので、完全に予防するのはむずかしいようです。産後は色も白っぽくなり、目立たなくなりますが、やはり完全には消えないようです。

出典|母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(愛育病院院長)、子育て編:多田裕(東邦大学医学部名誉教授)
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大辞林 第三版の解説

にんしんせん【妊娠線】

妊婦の腹部表面に現れる青赤色の線。皮膚が急速に伸展し、皮下組織が断裂してできる。大腿部や乳房にできることもある。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

妊娠線
にんしんせん
striae of pregnancy

妊娠後半期に,腹壁や腰部,乳房などの皮膚に現れる紫赤色の線。妊婦の約 90%にみられる。皮膚が急速に引伸ばされるため,皮下組織が切れて起るもので,分娩後は退色し,白い瘢痕となる。これを旧妊娠線という。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

妊娠線
にんしんせん

妊娠後半期に腹部や乳房などの皮膚にみられる限局性の長紡錘状の線で、外皮の急な過度伸長のため皮下組織が断裂して生ずる。妊婦の約90%にみられる。初めは青みを帯びた赤色を呈し、のち赤褐色となるが、分娩(ぶんべん)後は退色して瘢痕(はんこん)状となる。前者を新妊娠線、後者を旧妊娠線という。[新井正夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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世界大百科事典内の妊娠線の言及

【妊娠】より

…乳房を周縁から乳頭に向かって圧迫すると,初期には水様の透明な,後には灰白色で混濁した粘稠な黄色の小塊を混じた初乳といわれる分泌液が圧出される。(5)全身性変化 (a)皮膚の変化 妊娠による皮膚の変化としては,色素沈着,妊娠線,皮下脂肪の増加,浮腫や静脈の怒張がみられる。 暗褐色から黒褐色の色素の沈着が乳頭,乳輪,外陰部,腹壁正中線,臍窩などに起こる。…

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