


(よろこ)ぶなり」と訓するが、もと神を悦ばせるものであった。のち〔詩、大雅、仮楽〕「天子に媚(よろこ)ばる」、〔詩、大雅、巻阿〕「庶人に媚ばる」のように用いる。媚飾を加えた巫女は、いわゆる「媚蠱(びこ)」の呪儀をなすもので、「媚蠱」の語は古く卜辞にみえ、のち漢代に巫蠱媚道のことが多く、そのことが原因で、しばしば大乱を招いた。〔周礼、天官、内宰、
〕に「妖
巫蠱、以て自ら衒媚す」とあって、人形(ひとがた)などを用い、人を呪詛する法をいう。
立〕媚 ナマメク・ヲフ・ウツクシフス・コビタリ・トフ・モトホル・ミヤヒカ・ウツクシミ
miuet、眉・美mieiは声義が近い。媚は美にして
なる性格のものである。その眉飾によって、目は
mat、眛mu
tの妖しい状態となる。みな一系の語とみてよい。
▶・媚薬▶・媚頼▶・媚麗▶・媚惑▶
媚・衒媚・
媚・蠱媚・巧媚・幸媚・
媚・思媚・姿媚・自媚・色媚・邪媚・秀媚・柔媚・淑媚・潤媚・霽媚・鮮媚・仄媚・側媚・妬媚・軟媚・佞媚・筆媚・百媚・附媚・
媚・風媚・服媚・嬖媚・豊媚・明媚・
媚・容媚出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...