定期昇給(読み)テイキショウキュウ

デジタル大辞泉 「定期昇給」の意味・読み・例文・類語

ていき‐しょうきゅう〔‐シヨウキフ〕【定期昇給】

毎年一定の時期制度として基本給が引き上げられること。定昇

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共同通信ニュース用語解説 「定期昇給」の解説

定期昇給

年齢や勤続年数を重ねるごとに賃金が自動的に増える仕組みのこと。賃金水準を底上げする「ベースアップ(ベア)」などと合わせて、春闘の主要争点となる。業績を反映して柔軟に増額、減額できるボーナスと区別され、凍結延期などがあった場合、生涯賃金減少につながる可能性がある。労働組合側は通常生活を支える最低限要求として完全実施を強く主張している。

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精選版 日本国語大辞典 「定期昇給」の意味・読み・例文・類語

ていき‐しょうきゅう‥ショウキフ【定期昇給】

  1. 〘 名詞 〙 勤務の続く限り給料が定期的に上がること。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「定期昇給」の意味・わかりやすい解説

定期昇給
ていきしょうきゅう

毎年ある時期を決めて定期的に行われる昇給(基本給の引上げ)のこと。略して定昇ともいう。

[編集部]

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人材マネジメント用語集 「定期昇給」の解説

定期昇給

・Annual wage increase
・あらかじめ定められた賃金表に従って、毎年一定時期に各社の人事制度に基づいて実施される昇給のこと。昇給の基準は様々で、従業員の勤続年数や能力、成果等に応じて実施する。

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