日本歴史地名大系 「小国村」の解説
小国村
おぐにむら
世羅郡西部に位置し、
小国村
おぐにむら
小国川の上流、
小国村
おぐにむら
蟹田川の中流域一帯を占め、東は蟹田村・
寛文四年(一六六四)一一月一日の中師御山奉行宛の定(津軽家御定書)に「中師出材木吟味之ため来春下小国に御番所を相立可差遣之」とみえ、すでに上中下の小国の名称が使用されている。貞享四年(一六八七)の検地帳では小国村と一まとめにされて、村高五二一・二六六石、うち田方三二二・八九八石、畑一九八・三六八石、漆木一八六本とみえる。元禄三年(一六九〇)の「平山日記」に村名がないが、享保一二年(一七二七)の「新田先年より村名此度改名ニ成分並村日記」(平山日記)に「後潟組之内小国新田三ケ村、下五小国村、下五南沢村、下五山元村」とある。
小国村
おぐにむら
小国村
おぐにむら
小国村
おぐにむら
小国村
おぐにむら
小国村
おぐにむら
小国村
おぐにむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報