小竹[町](読み)こたけ

百科事典マイペディアの解説

小竹[町]【こたけ】

福岡県中北部,遠賀(おんが)川中流部の鞍手郡の町。中心集落は筑豊本線が通じる勝野。明治中期以降筑豊炭田炭鉱町であったが,1955年以降の石炭合理化政策により炭鉱の閉山が相つぎ,水田の90%が水没するなどの鉱害を受けた。工業団地造成による工業化が進められている。平成筑豊鉄道が通じる。14.18km2。8602人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

こたけ【小竹[町]】

福岡県北部,鞍手郡の町。人口1万0517(1995)。飯塚・直方両市の間にあり,東部と西部に丘陵があるほかは,中央を北流する遠賀川に沿ってやや広い沖積低地が形成されている。もと勝野と称し,明治中期以降,炭鉱町として急激に発展したが,1955年以後の石炭合理化政策によって閉山があいつぎ,失業の多発,水田の90%が水没という鉱害などで大きな打撃を受けた。その後,農業では水田復旧工事にいち早く着手するとともに畜産振興に力を注ぎ,また工業では団地への企業誘致を図り,石炭から工業へ転換しつつある。

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