大学における履修は講義,演習,実験,実習または実技の授業科目に登録し,それぞれの授業を受け,試験に合格することによって完結する。それぞれの授業科目の単位数は一定の基準に従って大学学部ごとに決められている。1998年(平成10)の大学設置基準の改正により,eラーニングなど多様なメディアを利用して,授業を行う教室以外の場所で当該授業を履修することも可能になった。卒業論文,卒業研究,卒業制作等の授業科目については,これらの学修の成果をあげるために必要な学修等を考慮して単位数が決められている。新しい単位互換制度では,教育上有益と認めるときは,学生が大学の定めるところにより他の大学または短期大学において履修した授業科目について修得した単位を,60単位を超えない範囲で当該大学において修得したものとみなすことができる。この規程は,学生が外国の大学または短期大学に留学する場合,外国の大学または短期大学が行う通信教育を日本で履修する場合にも準用される。
著者: 小笠原正明
出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...