山村長太夫(2代)(読み)やまむら ちょうだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山村長太夫(2代)」の解説

山村長太夫(2代) やまむら-ちょうだゆう

?-? 江戸時代前期の歌舞伎座元
初代山村長太夫の子(一説養子)。万治(まんじ)年間(1658-61)に父から江戸山村座の座元をうけつぎ,2代を襲名したという。初代と同一人物とする説もある。前名は山村長兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android