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デジタル大辞泉の解説

し【巳】[漢字項目]

人名用漢字] [音]シ(漢) [訓]み
十二支の6番目。み。「元巳(げんし)上巳

み【×巳】

十二支の6番目。
方角の名。南から東へ30度の方角。南南東。
時刻の名。現在の午前10時ごろ。また、その前後の2時間。または、午前10時から正午までの2時間。
1にあたる年や日。
陰暦4月の異称

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大辞林 第三版の解説

し【巳】

十二支の第六。み。

み【巳】

十二支の第六。年・日・時刻・方位などに当てる。へび。
時刻の名。今の午前10時頃。また、午前9時から午前11時の間。または午前10時から午前12時まで。
方角の名。南から東へ30度。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説


十二支の第6番目。十二支獣として蛇があてられる。4月の異称として用いられるほか、弁財天の縁日である己巳(つちのとみ)を巳の日といったり、3月最初の巳の日を巳の日の祓(はら)いまたは上巳(じょうし)の祓いといって、この日には、中国の故事に倣って、身についた罪や穢(けが)れを人形(ひとがた)に託し、これを川や海に流す風習があった。時刻としても用いられ、今日の午前10時を中心とした前後2時間を「巳の刻」「巳の時」といった。方角としては、南から東へ30度寄った方角をいい、南南東にあたっている。巳の刻が1日のなかばである午(うま)の刻(今日の午後0時)より前であるところから、巳の刻(巳の時)は物が新しい状態であることをいい、古びていく、盛りを過ぎることを「巳の時過ぐ」という。[宇田敏彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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