日本歴史地名大系 「平郡島」の解説
平郡島
へいぐんじま
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
山口県南東部、瀬戸内海の伊予灘(いよなだ)にある島。柳井(やない)市に属す。旧平郡村。面積16.62平方キロメートル。1841年(天保12)の記録では、家数395軒、人口2178人。萩(はぎ)藩の船手(ふなて)組舸子給(かこきゅう)として892石をもっていた。島の東端に東浦と羽仁(はに)、西岸に鶴甫(つるほ)と西浦の半農半漁村がある。島内の傾斜地はよく耕地化され、ミカン園が多い。漁業はタコ壺(つぼ)や、タイ、スズキの一本釣りが盛ん。南東端の五十谷三島(いやみしま)に海水浴場がある。柳井港からの定期船便がある。人口485(2009)。
[三浦 肇]
『境吉之丞著『山口県柳井市平郡島史』(1978・柳井市立図書館)』
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新