山口県の南東部、瀬戸内海に面する。
柳井の初見は、貞永元年(一二三二)の周防国司庁宣案(東大寺文書)に「右、彼保司代僧幸円去月廿七日解状、件名田者、当保与楊井庄堺相論之時、在庁官人并守護所使共致沙汰、任古堺令糺付国領畢」とある
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...