幼友達(読み)オサナトモダチ

デジタル大辞泉 「幼友達」の意味・読み・例文・類語

おさな‐ともだち〔をさな‐〕【幼友達】

幼いときの友達。また、幼いときから親交が続いている友達。
[類語]面識顔馴染み顔見知り馴染み幼馴染み昔馴染み知人知り合い知己知音存じ寄り隣人旧友旧知旧識故人故旧古馴染み竹馬の友知る近付き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「幼友達」の意味・読み・例文・類語

おさな‐ともだちをさな‥【幼友達】

  1. 〘 名詞 〙 幼い時の友だち。幼馴染み。竹馬の友。
    1. [初出の実例]「私が郷里の幼(ヲサ)な友達(トモダチ)に是れ是れ斯う言ふ娘(コ)が有って」(出典われから(1896)〈樋口一葉〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android