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建築製図 けんちくせいず

百科事典マイペディアの解説

建築製図【けんちくせいず】

建物その他の建造物をつくるための製図平面図立面図断面図矩計(かなばかり)図(建物の主要な壁面の断面のみを詳しく示したもの)などが作製される。平面図は機械製図の場合と異なり,建物のほぼ中央部を水平に切断したときの断面図で表される。

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世界大百科事典 第2版の解説

けんちくせいず【建築製図】

建築物を図面に表示することおよびその手法をいう。建築製図とともに製図において主要な位置を占めている機械製図と同じく,その裏づけとなっている学問は画法幾何学である。したがって機械製図と共通する面も多いが,一方では建築製図独自の特徴をもつ。建築製図は,基本的には次のような三つの特徴をもっているということができる。(1)建築物という内部に空間をもった三次元の立体を二次元の平面に図示するものであること,(2)図示する対象は,巨大な寸法をもつ建物全体の形状から,小さな寸法の細部に至る幅広い寸法をもつものであること,(3)建築物は美的表現を併せもった構築物であり,したがってときに建築製図は,単に寸法,形状の輪郭を示すだけでなく,その美的特質を表現する必要があること。

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