朝日日本歴史人物事典「弟橘媛」の解説
弟橘媛
(寺田恵子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(寺田恵子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
日本武尊(やまとたけるのみこと)の后(きさき)。日本武尊が東征の際に走水(はしりみず)の海(浦賀水道)を渡ろうとしたとき、海の神が祟(たた)って舟が進まなくなった。后が尊の身代りになって海に身を投じたところ、舟は進むことができたという(『古事記』)。『日本書紀』には「穂積氏忍山宿禰(ほづみのうじおしやまのすくね)の女(むすめ)なり」とあるが、聖樹としてのタチバナ(橘)を名としているところからすると、神に仕える若い巫女(みこ)とみるべきであろう。また尊を助けたという点からすると、オナリ神(南島において故郷を離れる兄弟を守護するといわれる姉妹の霊)的な女性かもしれない。
[守屋俊彦]
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
内閣府が2000年1月から毎月実施している景気動向調査。生活実感としての景況感を調査するのが狙い。具体的にはタクシーの運転手、小売店の店長、娯楽施設の従業員、自動車ディーラー、派遣従業員、設計事務所所...
12/6 プログレッシブ英和中辞典(第5版)を追加
12/6 プログレッシブ和英中辞典(第4版)を追加
11/30 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/18 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
10/7 デジタル大辞泉を更新