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後志利別川 シリベシトシベツガワ

デジタル大辞泉の解説

しりべしとしべつ‐がわ〔‐がは〕【後志利別川】

北海道南西部を流れる川。内浦湾に近い長万部(おしゃまんべ)岳に源を発し、日本海に注ぐ。長さ80キロ。流域は温帯気候北限。十勝川支流の利別川と区別するため、名に「後志」がつけられた。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔北海道〕後志利別川(しりべしとしべつがわ)


北海道南西部、檜山(ひやま)振興局管内北部を流れる川。狩場(かりば)山地の長万部(おしゃまんべ)岳(標高973m)北西腹に源を発し南流、のち西流して日本海に注ぐ。1級河川(後志利別川水系)。延長80km。流域面積720km2。中・下流域には数段の河岸段丘が発達し、畑作・酪農地に利用される。一般には利別川とよばれる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

後志利別川
しりべしとしべつがわ

北海道南西部、渡島(おしま)半島の中央部を北西流して日本海に注ぐ川。一級河川。延長80キロメートル。流域面積720平方キロメートル、単に利別川とよぶことが多いが、十勝(とかち)川支流の利別川と区別するため、国土交通省河川局など公的には後志利別川としている。渡島総合振興局管内と檜山(ひやま)振興局管内の境界にある長万部岳(おしゃまんべだけ)付近に発し、下ハカイマップ川、左股(ひだりまた)川、目名(めな)川、真駒内(まこまない)川、パンケオイチャヌンペ川などをあわせ、せたな町中央部で日本海に注ぐ。河岸段丘は牧場、野菜畑に利用され、沖積地は水田のほかアスパラガスやジャガイモ栽培が盛んである。[瀬川秀良]

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世界大百科事典内の後志利別川の言及

【利別川】より

…後志(しりべし)利別川ともいう。北海道南西部,渡島(おしま)半島の中央部を流れる川。…

※「後志利別川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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