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御船[町] みふね

百科事典マイペディアの解説

御船[町]【みふね】

熊本県中部,上益城(かみましき)郡の町。西部熊本平野南東部,緑川の支流御船川の流域,東部は丘陵地。御船川に沿う主集落はかつては酒造業で知られた。九州自動車道が通じる。

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世界大百科事典 第2版の解説

みふね【御船[町]】

熊本県中央部,上益城(かみましき)郡の町。人口1万8438(1995)。北東部は阿蘇外輪山の南西斜面,中南部は九州山地に属する山地や丘陵で占められる。西部は熊本平野の一角で緑川の支流御船川が流れる。御船の名は,かつて有明海がこの付近まで湾入しており,景行天皇が九州巡幸の際,ここで船をおりて阿蘇へ向かったという伝説にちなむ。中心集落の御船は,中世,阿蘇氏,さらには甲斐氏らの拠る御船城の城下にできた町屋が起源とされ,近世には御船川舟運の河港市場町として栄えた。

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