デジタル大辞泉
「御薪」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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み‐かまぎ【御薪】
- 〘 名詞 〙 ( 「御竈木(みかまぎ)」の意 )
- ① 令制で、毎年正月一五日に、その年の燃料として百官が宮中に献上する薪(たきぎ)。また、その献上の儀式。《 季語・新年 》 〔令義解(718)〕
- [初出の実例]「百敷のももの司のみかまきに民の煙もにぎはひにけり〈藤原家尹〉」(出典:年中行事歌合(1366))
- ② 神社や寺院に奉納したり、そこでたいたりする薪。
- [初出の実例]「彼の法会に、御薪(ミカマギ)、華山供断付らるる」(出典:わらんべ草(1660)三)
- ③ 江戸時代、武家で正月一五日に、割った薪に墨で一二本の線を書いて、その屋敷の門の両側の柱に寄せかけて立てたもの。閏(うるう)年には一三本の線を書いた。〔随筆・守貞漫稿(1837‐53)〕
御薪③〈守貞漫稿〉
- ④ 正月用の燃料で、各地で門松の根本に割木を立てる年木と同種類のもの。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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