コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

技術士 ぎじゅつし

6件 の用語解説(技術士の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

技術士
ぎじゅつし

技術士法 (昭和 58年法律 25号) によって認められている資格で,科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画,研究,設計,分析,試験,評価,またはこれらに関する指導の業務を行う者。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

知恵蔵2015の解説

技術士

技術士法に基づく国家試験に合格し、登録した人に与えられる称号。高度な専門知識と経験を持つと認定された証しとなる。機械、建設、化学、農業など21の技術部門に分かれ、約6万人が資格を取っている。1割強がコンサルティングエンジニアとして自営し、4割がコンサルタント会社に勤務して主として公共事業に従事し、残りが企業のエンジニアとして働いている。

(高橋真理子 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

ぎじゅつ‐し【技術士】

科学技術に関して高度の専門的応用能力を必要とする事項について、計画・研究・設計・検査や指導を行う者。技術士試験に合格し、登録される者。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ぎじゅつし【技術士】

技術士という名称を用いて,科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項について計画,研究,設計,分析,試験,評価またはこれらに関する指導の業務を行う者(技術士法――1957公布――2条)をいう。技術士になるためには,理学,工学,農学,医学等の自然科学の科学部門ごとの予備試験と,機械,船舶,電気,化学,建設,衛生工学,農業,林業,水産,経営工学情報処理,応用理学などの技術の部門ごとの本試験に合格し(3~7条等),科学技術庁に備えられている技術士登録簿に登録されなければならない(14~16条)。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ぎじゅつし【技術士】

技術士法に基づき、機械・船舶・航空・建築などの部門で、科学技術に関する高度の専門的応用能力を要する事項について計画・研究・設計・指導などの業務を行う者。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

技術士
ぎじゅつし

技術士法(昭和58年法律第25号)に基づく国家資格。技術士の名称を用いて、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価、またはこれらに関する指導の業務を行う。英語名はProfessional Engineer。技術士資格を習得するためには、文部科学大臣の指定機関である日本技術士会が実施する第一次試験に合格して技術士補となったのち、指導技術士のもとで実務経験を積み、第二次試験に合格しなければならない。ただし、技術士法に規定された教育課程を修了した者は技術士補となる資格を有する者(第一次試験合格者と同等)と認められ、実務経験を積んだのち、第二次試験を受験することができる。技術部門は、機械、船舶・海洋、航空・宇宙、電気電子、化学、繊維、金属、資源工学、建設、上下水道、衛生工学、農業、森林、水産、経営工学、情報工学、応用理学、生物工学、環境、原子力放射線、総合技術管理に分かれ、文部科学省の技術士登録簿に登録される。2014年(平成26)3月時点の技術士登録者数は、合計約8万人で、建設部門が約45%を占めている。
 技術士の約7割は一般企業に所属し、その他は国や自治体に勤務するか、技術コンサルタントとして自営しており、おもに公共事業の事前調査や設計監理、業務監査のための技術調査、開発途上国への技術指導などを行っている。近年、国際的なエンジニア制度との関連や、産業技術の高度化を踏まえ、複数の専門技術を横断的に解決できる技術士が必要になっており、文部科学省の科学技術・学術審議会では、資格制度の見直しや改革の検討を進めている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の技術士の言及

【科学技術政策】より

…近年,出願の激増等から審査の停滞などが目だっているので,制度の改善,事務の大幅な合理化などが進められようとしている。このほか依頼に応じて技術相談,技術指導を行う専門家を,国が審査し公認する技術士の制度がある。 技術交流は世界的にも活発になりつつあるが,戦後これまでの日本の経済発展において外国技術導入の果たした役割は大きい。…

※「技術士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

技術士の関連キーワードIT奈良先端科学技術大学院大学北陸先端科学技術大学院大学科学技術基本計画科学技術立国科学技術週間科学技術分野での女性の活躍躍進5施策計算科学技術活用型特定研究開発推進事業日本科学技術振興財団グランドゼコール

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

技術士の関連情報