新大仏寺(読み)しんだいぶつじ

百科事典マイペディアの解説

新大仏寺【しんだいぶつじ】

三重県大山田(おおやまだ)村(現・伊賀市)にある真言宗智山派の寺。本尊阿弥陀三尊。俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が1203年ごろまでに草創,当初伊賀別所といった。荒廃していた旧跡に1748年陶瑩(とうえい)が勧進して大仏殿を再建。本尊の頭部には〈大仏師安阿弥〉の墨書銘があり,快慶(かいけい)作とわかる。この本尊と俊乗房像・板彫五輪塔(千体仏)・絹本着色興正菩薩像などは重要文化財

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デジタル大辞泉プラスの解説

新大仏寺

三重県伊賀市北東部にある真言宗智山派の寺院。山号は五宝山(御宝山とも)。重源による草創と伝わる。本尊の木造阿弥陀仏坐像は頭部が快慶の作で、国の重要文化財に指定。

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世界大百科事典内の新大仏寺の言及

【大山田[村]】より

…東部山林地帯では良質のスギ・ヒノキ材を産出する。富永にある新大仏寺は鎌倉期の俊乗坊重源の創建といわれ,寺宝の絹本着色興正菩薩像,板彫五重塔などは重要文化財。鳳凰寺には白鳳時代の寺院跡が残っている。…

※「新大仏寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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