日本歴史地名大系 「大山田村」の解説
大山田村
おおやまだむら
大山田村
おおやまだむら
大山田村
おおやまだむら
[現在地名]秋田市上北手大山田
正保四年(一六四七)の出羽一国絵図は北に小山田の内大山田、南に山田村一七八石と記すが、位置関係からみて山田村が大山田村をさすと思われる。享保一四年(一七二九)の河辺郡御黒印吟味覚書(秋田県庁蔵)は次のように記す。
<資料は省略されています>
大山田村を山田村と改称しており、藩政初期には山田村とも呼称されたのであろう。同一五年の「六郡郡邑記」には、家数一四軒と記す。村の開発に関して文化(一八〇四―一八)頃の「六郡郷村誌略」に「肝煎十右エ門祖は代々三右エ門と云ハ
大山田村
おおやまだむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報