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日向神峡 ひゅうがみきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日向神峡
ひゅうがみきょう

福岡県南部,矢部川上流にある渓谷。八女市に属する。角閃安山岩が浸食されてできたもので,日向神岩,奥日向神岩などがそびえ,奇勝を呈する。1960年多目的ダムの日向神ダムが建設され,人工湖が出現。スギ林も美しい。矢部川県立自然公園の中心。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日向神峡
ひゅうがみきょう

福岡県八女(やめ)市矢部(やべ)地区から黒木(くろぎ)地区にかかる矢部川上流の峡谷。溶岩台地を矢部川が侵食して形成、天戸(あまと)岩、蹴洞(けほぎ)岩などの奇岩と絶壁が続き、山腹にはスギの美林がみられる景勝の地で、矢部川県立自然公園に含まれる。1963年(昭和38)に完成した日向神ダム周辺は釣りやキャンプに適し、湖畔にはサクラ並木が続く。地名は日向の神々が移り住んだという伝説に由来する。国道442号が通じ、黒木町黒木からバス45分。[石黒正紀]

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