日本歴史地名大系 「日間賀島」の解説
日間賀島
ひまかじま
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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愛知県知多(ちた)郡南知多町、三河湾にある三つの島のうちの最小島。面積0.77平方キロメートル。地質は砂岩、頁(けつ)岩からなる新第三紀層の岩類で、なだらかな丘陵性を示す。気温は温暖でオリーブも栽培されている。集落は東里、西里に分かれる。主産業は漁業と観光で、旅館や民宿も多く、釣り、活魚料理が魅力、また海水浴場もある。島と師崎(もろざき)、河和(こうわ)、伊良湖(いらご)港間には高速船が通じている。乏水性で水不足に苦しんだが、海底送水管で愛知用水から給水を得るようになって安定した。人口2214(2009)。
[伊藤郷平]
『瀬川清子著『日間賀島・見島民俗誌』(1975・未来社)』
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