星明り(読み)ホシアカリ

デジタル大辞泉 「星明り」の意味・読み・例文・類語

ほし‐あかり【星明(か)り】

星の光によるほのかな明るさ。「星明かりを頼りに夜道を行く」
[類語]星影明かり灯火ライトともし火輝ききらめき光線光明こうみょう光輝こうき光耀こうよう光彩光芒こうぼう閃光せんこう明るみ薄明かり月明かり雪明かり川明かり花明かり街明かり窓明かりほの明るい薄明るい余光薄明かわたれ時たそがれたそがれ時残照夕明かりおぼろ微光ほのめく薄ら日ほのぼのトワイライト

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の星明りの言及

【夜天光】より

…月のない晴夜,戸外で目がなれると,周囲のものがかなりよく見える。これは夜天光があるためで,俗に〈星明り〉ともいう。しかし夜天光は星の光だけではなく,天頂付近の5300Åの光でいえば,星野光約40%,黄道光約40%,大気光約20%などの成分光が混ざったものである。…

※「星明り」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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