輝き(読み)カガヤキ

デジタル大辞泉 「輝き」の意味・読み・例文・類語

かがやき【輝き/×耀き/×赫き】

《古くは「かかやき」》
かがやくこと。また、かがやく光。「太陽の―」
はなばなしくりっぱであること。「才能の―」
[類語]光輝光彩光明明かり灯火ともし火きらめき光線光耀こうよう光芒こうぼう閃光せんこうライト明るみ薄明かり月明かり星明かり雪明かり川明かり花明かり街明かり窓明かりほの明るい薄明るい余光薄明かわたれ時たそがれたそがれ時残照夕明かりおぼろ微光ほのめく薄ら日ほのぼのトワイライト

かがやき[列車]

北陸新幹線で運行されている特別急行列車愛称。平成27年(2015)運行開始。東京敦賀つるが間、または東京・金沢間を結ぶ。

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精選版 日本国語大辞典 「輝き」の意味・読み・例文・類語

かがやき【輝・耀】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「かかやき」 )
  2. 四方に光を発すること。また、その光。きらきらとした美しい光。
    1. [初出の実例]「ヒ、ツキ、ホシナドノ kagayaki(カガヤキ)」(出典和英語林集成初版)(1867))
  3. はなばなしくりっぱであること。明るさにみちあふれていること。かがやかしさ。
    1. [初出の実例]「司令部の玉あこがれはかがやきの舞台を作者うらやむに似たり」(出典:うた日記(1907)〈森鴎外〉たまくるところ)

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