デジタル大辞泉 「仄仄」の意味・読み・例文・類語
ほの‐ぼの【×仄×仄】
1 かすかに明るくなるさま。「東の空が
2 ほんのり心の暖かさなどが感じられるさま。「
3 わずかに聞いたり知ったりするさま。
「かく、ささめき嘆き給ふと、―あやしがる」〈源・夕顔〉
[名]夜明け方。
「未だ―の程に主上出でて南面におはします」〈続古事談・一〉
[類語](1)薄明かり・明かり・灯火・ライト・ともしび・きらめき・光・輝き・光明・光輝・
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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