デジタル大辞泉 「仄めく」の意味・読み・例文・類語
ほの‐め・く【×仄めく】
1 ほのかに見える。かすかに目にとまる。「霧の中に姿が―・く」
2 ほのかに香る。「風に―・く花の匂い」
3 それとなく言葉や態度に表れる。「人のよさが―・いている」
4 ちらりと寄る。ちょっと顔を出す。
「思ひもかけず―・き給ふめりしを」〈夜の寝覚・三〉
[類語]ぼやける・ぼかす・薄明かり・明かり・灯火・ライト・ともしび・きらめき・光・輝き・光明・光輝・
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...