コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

景気ウオッチャー調査 けいきうおっちゃーちょうさEconomy Watchers Survey

知恵蔵の解説

景気ウオッチャー調査

既存統計による景気動向把握を補完する目的で、経済企画庁(現・内閣府)が2000年1月から開始したヒアリング調査。全国2050人の景気ウオッチャーの景気判断(今月の景気はよいか悪いか、3カ月前に比べ景気はよくなっているか悪くなっているか、など)に基づき作成される。景気ウオッチャーとは当局から委嘱された百貨店の売り場主任、ホテルスタッフタクシー運転手など、景気に敏感な現場で働く人々。調査結果は毎月、翌月の8日頃に発表される。

(本庄真 大和総研監査役 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

景気ウオッチャー調査

景気に敏感な職業に従事する調査員に景況感を尋ね、内閣府が集計する。2050人の調査員は毎月25日から月末にかけて、現在の景況感と2〜3カ月後の見通しについて5段階で判断する。6営業日後には調査結果を発表する速報性が特徴。「景気の予告信号」として、調査結果を重視するエコノミストも多い。旧経済企画庁の長官だった堺屋太一氏が発案し、00年に開始した。

(2008-02-09 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について | 情報

デジタル大辞泉の解説

けいきウオッチャー‐ちょうさ〔‐テウサ〕【景気ウオッチャー調査】

内閣府が行う、景気に関する月次調査。全国を11地域に分け、仕事を通じて景気の動向を観察できる人々(景気ウオッチャー)から景況感を聞き取る。景気ウオッチャーは、3か月前と比べたその時点の景気と、2~3か月後の景気の予測を、良いから悪いまでの5段階で答え、これに基づいて現状判断DI先行き判断DIが集計・発表される。街角景況感
[補説]景気ウオッチャーは、コンビニエンスストア店長・タクシー運転手・農林水産業従事者・製造業経営者・人材派遣会社社員など幅広い業種・職種から約2000人が選ばれる。

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

景気ウオッチャー調査の関連情報