木村 庄之助(26代目)(読み)キムラ ショウノスケ

20世紀日本人名事典 の解説

木村 庄之助(26代目)
キムラ ショウノスケ

大正・昭和期の大相撲行司 立行司



生年
明治45(1912)年1月2日

没年
昭和59(1984)年3月27日

出生地
愛知県

本名
浅井 正

別名
前名=式守 正,木村 正,木村 邦雄,式守 与之吉,式守 勘太夫,式守 伊之助(22代目)(シキモリ イノスケ)

経歴
7歳の時上京、行司として井筒部屋に入門。のち君ケ浜部屋へ移籍。大正8年初土俵、昭和22年幕内格、31年三役格、41年22代目式守伊之助となり、48年立行司・第26代庄之助に昇格。52年に引退するまで、華麗にして厳正な土俵態度は、多くの相撲ファンに愛された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 の解説

木村 庄之助(26代目) (きむら しょうのすけ)

生年月日:1912年1月2日
大正時代;昭和時代の大相撲行司
1984年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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