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木村重松 きむらしげまつ

世界大百科事典 第2版の解説

きむらしげまつ【木村重松】

1877‐1938(明治10‐昭和13)
浪曲家。本名荻村勘太郎。14歳で吉川小繁(のちの桃中軒雲右衛門(とうちゆうけんくもえもん))に入門して繁之助と称したが,のちに初代木村重勝門に入り,25歳で真打に昇進して,哀愁をふくむ関東節の名調子によって関東浪曲界の大立者としての地位を確立していった。43歳で浪花節組合頭取となり,多くの門下を養成したが,晩年は,実子重若丸に2代目をつがせ,自分は2代目木村重勝を襲名した。《慶安太平記》は有名。【興津 要】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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