日本歴史地名大系 「杉平村」の解説
杉平村
すぎだいらむら
杉平村
すぎのだいむら
[現在地名]山北町杉平
雨乞立の南東麓、之だい村 中」とあり、本納七石六斗九升五合・縄高七石二斗四升八合六勺、家一〇軒とある。正保国絵図に「杉平村」とあり高八五石余。正徳六年(一七一六)の村明細帳(山北村郷土史)では家数一五、馬七、百姓山のうちに山畑三反余があった。また御林があった(寛延三年「村明細帳」同書)。享保一八年(一七三三)の年貢割付状(同書)によれば船頭米・大豆・真綿・漆・蝋などを納めるほか、鮭川役・刈干代・入木代・鉛駄賃・縄代などの定納、大工役一人分を負担する。文政五年(一八二二)当村と
杉平村
すぎだいらむら
杉平村
すぎひらむら
杉平村
すぎひらむら
杉平村
すぎだいらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報