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株洲 しゅしゅう

百科事典マイペディアの解説

株洲【しゅしゅう】

中国,湖南省東部の工業都市。長沙の南方,湘江東岸に位置し,京広鉄路,浙【かん】(せっかん)鉄路(杭州〜株洲),湘黔(しょうけん)鉄路が交わり,湘江航路上の交通要地

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世界大百科事典 第2版の解説

しゅしゅう【株洲 Zhū zhōu】

中国,湖南省東部,湘江中流の沿岸に位置する工業都市。人口59万(1994)。醴陵市と4県を管轄する。京広(北京~広州),浙贛(せつかん)(杭州~株洲),湘黔(しようけん)(株洲~貴陽)の3鉄道が交わる交通の要地でもある。解放前までは市場町として栄えたが,建国後,急速に重化学工業が発達した。冶金,機械,化学,化学肥料の各工業が盛んなほか,省最大の麻紡績工場がある。1899年(光緒25)に江西省萍郷炭田の採炭が開始され,ここから積み出された。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

株洲
しゅしゅう / チューチョウ

中国、湖南(こなん)省東部、湘江(しょうこう)中流に沿う地級市。4市轄区と株洲、攸(ゆう)、炎陵(えんりょう)、茶陵(さりょう)の4県を管轄し、醴陵(れいりょう)市の管轄代行を行う(2016年時点)。人口396万1000(2014)。1951年、湘潭(しょうたん)県の一部を分離して設置され、1956年地級市に昇格した。京広線、滬昆(ここん)線(上海(シャンハイ)―昆明(こんめい))、武広高速鉄道(武漢(ぶかん)―広州(こうしゅう))が交差する湖南省の鉄道交通上の重要な中枢である。しかも、自動車道が四方に延び、湘江の水運もあって交通に便利なところから、工業および農業製品の集散センターの役割を果たしている。工業には、冶金、機械、化学工業などの重化学工業のほか、紡績などの軽工業もある。[河野通博・編集部]

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