横浜商科大学(読み)ヨコハマショウカダイガク(英語表記)Yokohama College of Commerce

デジタル大辞泉 「横浜商科大学」の意味・読み・例文・類語

よこはま‐しょうかだいがく〔‐シヤウクワダイガク〕【横浜商科大学】

横浜市にある私立大学。昭和43年(1968)開設商学部単科大学

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「横浜商科大学」の意味・読み・例文・類語

よこはま‐しょうかだいがく‥シャウクヮダイガク【横浜商科大学】

  1. 神奈川県横浜市鶴見区にある私立大学。昭和一六年(一九四一創立の横浜第一商業学校母体にする。横浜商科短期大学を経て、同四三年に大学として発足

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

大学事典 「横浜商科大学」の解説

横浜商科大学[私立]
よこはましょうかだいがく
Yokohama College of Commerce

1968年(昭和43)開学建学精神は,1966年に横浜商科短期大学を開学した際の精神を継承し,「安んじて事を託さるる人となれ」である。「商学教育の完成」を目的とした実学重視の実践的教育に重点を置いており,それは教育方針の一つである「高度な専門的職業人としての知識の修得」にも反映されている。2017年(平成29)現在,神奈川県横浜市に二つのキャンパスを構え,1学部3学科に1244人の学士課程学生が在籍する。学士課程教育では「育つカリキュラム」を掲げており,2015年4月からは3・4年次を対象に「フロンティアプログラム」を開始した。これは学んだ専門分野を職業にどう直結させ,どう活かすかを考えるプログラムであり,企業や官公庁との交流を通して,自身の進路選択にも役立つプログラムになっている。
著者: 戸村理

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「横浜商科大学」の意味・わかりやすい解説

横浜商科大学
よこはましょうかだいがく

私立。横浜市鶴見区に1968年(昭和43)開学した単科大学。少人数教育による「高度な専門的職業人の育成」を掲げ、専門的な知識のみならず、倫理と責任感に基づく「商道徳」をも兼ね備えた人材育成を目ざす。2010年(平成22)時点で、商学科、貿易・観光学科、経営情報学科の3学科がある。所在地は横浜市鶴見区東寺尾4-11-1(つるみキャンパス)、横浜市緑区西八朔町(にしはっさくちょう)761(みどりキャンパス)。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「横浜商科大学」の意味・わかりやすい解説

横浜商科大学
よこはましょうかだいがく

私立の単科大学。 1941年に創立された横浜第一商業学校を母体とし,横浜第一商業高等学校を経て,66年に横浜商科短期大学を設立,68年に4年制大学として発足した。商学部に商学,貿易・観光,経営情報の3学科をおき,入学定員は 300名 (1997) 。本部は横浜市鶴見区東寺尾。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android