ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報
相撲(すもう)場に建てられる高さ約16メートルの櫓の上に置かれる太鼓。江戸時代は報道機関がないため、太鼓をたたき相撲興行を市中に知らせた。また、力士の場所入りの時間を報知するため、早朝から一番太鼓・二番太鼓と階級別に知らせたが、いまは客をよぶ「寄せ太鼓」、その日の興行が終わった「はね太鼓」など、違った太鼓の打ち方をする。
[池田雅雄]
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
…その中でも中心となるものは,本来は,神社・寺院で用いられる大きな長胴の鋲打ち太鼓で,神社では〈宮太鼓〉,寺院では,宗派によっては〈法鼓(ほつく)〉などともいうが,歌舞伎では〈大太鼓(おおだいこ)〉といい,単に〈太鼓〉ともいう。なお,同種の小型のものを,櫓の上で用いるものは〈櫓太鼓〉というが,その音色の特殊なものを,とくに〈カンカラ太鼓〉ともいい,これを町中に触れて歩くときは〈触れ太鼓〉ともいう。こうした〈触れ太鼓〉は,相撲などでも用いられる。…
…梵天をたてることは,櫓が元来神を勧請するために天へ向けて高く構築されたものであったことを示しているといえる。櫓の中では〈櫓太鼓〉を打って,興行のあることを知らせた。そのことから〈太鼓櫓〉ともいった。…
※「櫓太鼓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...
12/21 デジタル大辞泉プラスを更新
12/21 デジタル大辞泉を更新
12/10 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/28 デジタル大辞泉を更新
10/28 デジタル大辞泉プラスを更新
10/27 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新