此処ぞ(読み)ココゾ

デジタル大辞泉 「此処ぞ」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「此処ぞ」の意味・読み・例文・類語

ここ【此処】 ぞ

  1. ここが(…だ)、こここそが(…だ)の意で、下の語を強めていう語。また、「ここぞという時」「ここぞという所」などの形で、重要な場面、局面をさしていう。
    1. [初出の実例]「水の上に浮べる舟の君ならばここぞ泊りといはまし物を〈伊勢〉」(出典:古今和歌集(905‐914)雑上・九二〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む