希有(読み)ケウ

  • ▽希有/×稀有
  • きゆう〔イウ〕
  • 希有/×稀有

デジタル大辞泉の解説

[名・形動]
めったにないこと。とても珍しいこと。また、そのさま。まれ。「―な(の)出来事」
不思議なこと。また、そのさま。
「ここに―なは『いるまん』の『しめおん』じゃ」〈芥川・奉教人の死〉
とんでもないこと。けしからぬこと。
「―のわざする男かなと、ののしるときに」〈宇治拾遺・二〉
(「希有の命」の形で)危うく死を免れること。
「平氏の大将維盛、通盛、―の命生きて加賀国へ引き退く」〈平家・七〉
[名・形動]けう(希有)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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