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一世一代 イッセイチダイ

デジタル大辞泉の解説

いっせ‐いちだい【一世一代】

一生に一度だけであること。特に、一生に一度の晴れがましいこと。「一世一代の大仕事」
役者などが、引退などの前に一生の仕納めとして演じる晴れの舞台。舞台納め。「一世一代の熱演」
[補説]この語の場合、「一世」を「いっせい」とは読まない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

いっせいちだい【一世一代】

芸能用語。老齢に達した能や歌舞伎の役者などが,引退を覚悟してつとめる最後の舞台,またはその演技をいう。舞台納め。歌舞伎役者の場合は,これを番付の上に大きくうたう。〈一世〉も〈一代〉も人の一生をいう語で,語義からだけいえば重言。〈一生一度〉の意が強調されて転化したともいう。芸人が舞台に生命を賭けてきたことが知れる,日本の芸の特質がのぞいている用語である。【上原 輝男】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

いっせいちだい【一世一代】

一生のうち、ただ一度であること。 「 -の大ばくち」
歌舞伎俳優や能役者などが引退前に仕納めとして得意の芸を演じること。
近世、能楽の家元太夫が、一代に一度幕府の許可を得て行なった勧進能。一世一代能。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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